ベストエフォート・アーキテクトへの道

ADHDグレーな息子を建築家にする!

どうやって成績を上げていくか!? 問題把握→原因追及→対策立案の概要まで

前回の投稿から15日も経ってしまった。

もちろん、進展が無かったのはこのブログを立ち上げた際に考えていた計画が一気に停滞したからだ。

まぁこの一年半以上、毎週同じ繰り返しだったので今更驚きもしないが、どこまでレベルを下げれば、息子がついていけるレベルに落ち着くのか皆目見当がつかない状況ではある。

 

それはさておき先週、帰宅した際にこの間の中間テストが返ってきたので点数だけ確認したが正直ひどいものだった。

 

本人は『俺、授業の内容がだいぶわかるようになった!』ってしきりに言っていたのでもしや!?と一縷(いちる)の期待を胸に持っていたが、全くダメだった。

 

特に数学と理科がダメ。

 

これでは工学である建築士になることはできないので、チーン!とこのブログも打ち切りに(?)になってしまう。

 

なので、まず息子の学力アップに再度、集中することにした。

 

アプローチが必要だ。

なんせ、相手はのび太だ。

普通のやり方が通用するわけがない。

でも、知能は普通のはずだ。そうでなければやるせない。

 

その前提で進める。

 

最初の問題点は、息子が学校の授業についていけてないことの原因追及から始める必要がある。

【問題事象】・・・学校の授業についていけない。

【原因】・・・家で全く復習をしたことが無い。

 →【なぜ復習をしない?】・・・①教科書もノートも自宅に持ってこないから復習の仕様が無い。②学習とは問題集を解くことであると思っている。

 

  なぜなぜ・・・①教科書やノートを自宅に持ってこない理由は、家に持って帰ると次の日に学校へ持っていくのを忘れるから。 →【対策】OK。もう一冊教科書を買おう。

  なぜなぜ・・・②教科書の内容を覚えるということを今までやったことが無いから、問題集を解いて、●×をつけることが学習だと思ってきた。 →【対策】OK. その日学校で習ったことは、自宅で復習する練習をしよう! 内容は俺が毎日チェックしよう。

 

とりあえず、初期の【問題事象】→【原因追及】→【対策立案】はできたので、最後の【実施】をやろう。

結局は、PDCAを回すしかないんだけど、息子はADHDなのでPDCAが分からんのよ。とほほ(死語)

 

とりあえず、理科と数学の教科書は東京のアパートに到着済みで今、ざっくり読んでいる最中~

 今の教科書ってわかりやすくつくってあるな~と感心。

 教科書の構成だけじゃなくて勉強の仕方までしっかり描いてある。

これでなんで自主勉強ができないのか?と不思議に思うところもがあるが、きっとADHDだから読むことができないんだろうなぁ、とため息を一つついて、さてどうすればいいのか!?

 悩むー

 

このスレはここまでにして、次のステップ入るか。

スレは続くよ。