数学よりも論理力育成に重点を入れていこう
前回の投稿よりだいぶ時間が経った。
年末年始もとっくに過ぎ、色々と試しているがどれもうまくいっていない。
はっきり言って、もうどうしたらよいかわからん。
全てを投げ出してしまいたい気分は日増しに強くなっている。
のび太のやる気がなくなった時点で俺も立ち上がるのをやめにしよう。
数学の簡単な問題集のうち、文章問題になるとさっぱり解けない。
おんなじ4行ぐらいの文章問題を6回お替りしても解けない。
文字変数と、=が一緒になると理解できないようだ。
解説するときはわかるというが実際に一人でやらせてみるともうできない。
脳みその中のその回路がすっぽり抜けているような感じ。
先週、やっとWISCを学校で受けられた。
小学6年生の3学期に学校の先生に頼んで、(新コロで止まっていたため)丸一年かかってしまった。
結果は、来月の下旬に教えてくれるそうだ。
とはいえ、すでに俺ののび太研究もだいぶ進んでおり、興味があるのは現在の知能指数と、LD(学習障害)のレベル、それにこれからの可能性だ。
既に、ADHDについてはあまり問題にしていない。
個性の問題にできる程度の話だとおもっている。
しかし、LDの方はそうもいかない。
LDは、3つに分類される。①読み込み障害=文章が正しく読めない・読みづらい、②書き出し障害=文章が書きづらい=文字のバランスが極端に悪い=悪字=鏡文字になったり、棒が一本少なかったり多かったり。。。、 ③算数障害
のび太研究で、②と③に問題があることが分かっている。
②の書き出し障害については、受験を無視すれば、PCによる文字入力で人生を切り抜けられる可能性があるので、ブログ作成やブラインドタッチをずっとやらせているが、論理力=国語を低いため、文章がまともなのかかけず、本人もつまらないため、長続きしない状況だ。
なので、思い切って、小学生4,5年生あたりに戻って、論理力をやり直しているのがこの土日だ。
実は、土日は帰宅できなかった。金曜日にのび太が咳していることを電話で知ったからだ。
現在、新コロのオミクロン株が日本中に猛威を振るっている。
長野県も例外ではなく、かなりの感染者が出ている。
他の都市や県ではマンボウも今日から発令されている。
そんな中で、のび太は咳をしており、かつクラスの斜め前の男子が前日、風邪症状で休んでいるという。
なので仕方がなく帰宅をあきらめ、この土日はのび太の学習指導をしている。
そして、その内容は国語の強化というわけだ。
論理力とは、福島式と呼ばれる国語能力向上の方法論の中で現れる。
①言い換える力(=具体と抽象を行き来する力)、②比べる力、③たどる力(=因果関係を追う力)から成り立つ、って書き始めて、ふとググったら、すでに福島センセのHPに書いてあった。
ついでにいくつかコンテンツが無料で開放されていることを見つけたので、さっそく利用させてもらっている。