ベストエフォート・アーキテクトへの道

ADHDグレーな息子を建築家にする!

うちの「のび太」の7つの秘密道具~♪

前回スレの続き

light-de-right.hatenablog.com

 

何をやるにしても、のび太ADHDグレーな息子が学習に集中できる環境とやり方の確立が必要だ。

 

以下の7つ道具を設定した。今日。題名は「のび太の七つの秘密道具~♪」たたらたりー~ん。←気分はそんなにライトじゃないけど、文章は少しでも軽くせんと死にたくなる(笑)

 

秘密道具・その1.学習机と椅子

 3月中にちゃんと用意してある。ただその机を学習のために使ったことが無かったとは。。。。『学習机と椅子は未来への旅のコックピットである!』と息子に伝えた。

 そのために学習に不要なものは全部片づけさせた。

 それだけでもきっと足りないので、競馬のブリンガーみたいな方法もそのうちに必要になるだろうと思っているがそれはもうちょっと先に考えたい。

 

秘密道具・その2.学習計画帳

 これも夏休み突入時に購入済みだが、その時にあいつが学習計画を立てることができないことが発覚して絶望したな~ ...( = =) トオイメ目

 今回は計画立案はさせずに、毎日の復習(数学と理科に集中ぢゃ)のやったページだけでも書かせようと思っている。

 

秘密道具・その3.学校で使っているノート

 まずノートが書けないうちののび太。でも昨日、スマホでノートを取らせててGmailで送らせたら、いつの間にか、ノートに番号が振ることはできるようになったみたい。

 (ADHDが身近にいない人は、この意味がわからないだろうなぁ ...( = =) トオイメ目)

 ノートに物事をまとめるという行為は志向の整理を実施するうえで非常に重要かつ有効な手段だ。絶対マスターさせる必要がある。

 俺が都度、アドバイスをしながら、添削を進めたい。

 

秘密道具・その4.スマホクラウドストレージ

 あいつに買ってやったスマホは有効活用する必要がある。

 しかし、ファミリー共用のクラウドストレージが無いため、情報共有がしづらい。

 今のところ、LINEを使った画像送付か、Gmailを使った画像送付のどちらかしか使えず、道具その2を円滑に添削するにはそれなりの大きさのクラウドストレージが必要になると思っている。

 まだ未契約だが、GoogleStrageの200MB(毎月350円だっけか?)を契約しようか、現時点では考えている。

 もしかしたら2テラのプランにするかもしれないが毎月1500円ぐらい払うには時期尚早。 なお、俺、個人はMSで1TBのストレージもってるから、純粋に俺とのび太との情報共有につかうだけのものだ。

 

秘密道具・その5.デスクトップPC

 『のび太が欲しいといったから、9月8日はPC記念日』

 夏休みの宿題である調べもの研究で、何とか、Blenderを使って3Dモデリングを自力でやってのけたご褒美として、9万円ほどかけて、中古のデスクトップPC(ただし3Dのゲーミング可能なレベル)を買ってやった。

 たった5日間で3Dモデリングも興味がなくなり、そのあと、仕方がなく、マインクラフトを買ってやったら、ゲーミングPCに化しているのが悲しい。

 でも、書くという行為が極端に苦手なうちののび太にとって、PCは代替となる入力デバイスとして必須。

 毎日、ブラインドタッチを練習させている。

 さっき聞いたらE-Typeというタイピングソフトで3文字/秒は行っているということなので、4文字目指して頑張ってほしい。

 私は4.7文字/秒ぐらいでタイピングできるがそのおかげで頭の中で考えた思考を考えることなくそのままメールに打ち込むことが可能で、他の人に比べたら、著しいアドバンテージになっていると昔から思っている。

 そのレベルは半年以上やらないと難しいとは思うが絶対、のび太が躍進するためには必要だ。

 

秘密道具・その6.グーグルアプリ

  メモ帳をいつも持って、メモしろ!とは言っているが、ADHD遺伝子はそんなことではへこたれない。

  自分自身の行動をのび太が自分で変えていかないと無理だ。

  それを期待するのは早くて高校生になってからだろう。

  今は、スマホとPCの両方で使える、GoogleカレンダーやToDoリスト、Gmailなどをうまく使う必要がある。

 

秘密道具・その7.xmind

  とにかく、のび太の発想力を進化させないとどうにもならない。

 見えるもの以外理解できない(=見えないものを理解できない)という特性を打破するためには、アイデアプロセッサの活用が有効だと考えている。

 ここでは、教科書の内容をxmindでまとめる(=ノートに取る)ことで教科内容の理解を促進させるつもりだ。

 

 俺個人で言えば、アイデアプロセッサいらん。Wordとかでアウトラインプロセッサがあれば、十分だ。もっと言えば、アウトラインプロセッサもいらんかも。

 Excel一つで何とかなるさ~ (視覚的に訴えるならば、(使いづらいけど)SmartARTで十分だし)

 

 でも、のび太は視覚優位。

 どうしても図解が必須だと思っている。

 お金を使いたくないので、この手ではオープンソースを活用したいところ。

 10年ほど前に使っていたFreeMindというマインドマップを高速に打ち込むことが可能なOSSを考えてみたが、なんと5年ぐらい前から開発が止まっている。。。

 昨日朝、少しググって調べていたら、xmindという有償製品が今のデファクトスタンダードらしいのでちょっと調べる。

 すでに買取製品は存在せず、サブスク契約のみで8000円/一年らしい。

 高い。

 躊躇するが、他に良さそげなのもないのでとりあえず無償版をDLするかと思っていたら、9月30日までは一年間限定で半額とのこと。 しかも一契約で5台まで使えるらしい。

 即落とし。

 まだちょっと触ってみたぐらいだがかなり良い。

 xmindを自分のNotePCと、長野の自宅にあるあいつのゲームPCにインストして、のび太に使わせよう。

 

秘密道具・その8.ガントチャートアプリ

 あれ? 7つ道具じゃないの?って突っ込み入らない。

 多いほどうれしい秘密道具さ。だってしょうがないじゃない?考えながら書いてるんだもん。  

 学習計画は全部俺が立てる。

 だってあいつ、苦手なんだもん。計画立てるの。任せたら何年経っても終わるわけない。今回の目的は自主学習のすすめじゃなくて学力向上なのでこれでいいのだ!

 適当に無料で二人がプロジェクトを共有できる程度のものでよい。Jottoとかでいいんじゃねかなぁ。

 使ったことが無いので、来週末導入目安で考えよう。優先度はそれほど高くないので問題ない。

 

秘密道具・その9.MS-Teams(=電子会議アプリ)

 やっと、最後に来た。

 長野と東京間でのび太とドキュメントの共有が必要なのだ。

 二人だけだから、本来は電話で十分なんだが、その7で使う予定のXmindもその場で共有しながら話を毎日したいので必須なのだ。

 

ってことで今、面倒重要なのは、その6,その7、とりわけxmindなんだよな~

今週末帰宅する前にある程度は俺が使えるようになって置かんとなぁ。

まぁ、所詮は、マインドマップソフトなので基本操作を覚えれば問題なく使えるとは思うけど。

 

ここまで書くのに案外時間がかかったな。

明日は、秘密道具を活用した、方法論の開発について考えてみよう。

 

まぁ、方向性だけは考えてある。このスレ書きながらだけど。

実践方法の名前は『人の心を揺らすプラクティス』(=「揺らプラ」)

・『のび太の心を揺らすプラクティス』であっても何の問題もない(笑)

 

相手の心を揺らさないと(=感情を揺さぶる=感動させる!)、人は動かない理論に沿ったプラクティスだ。

あ~、書いていてもあまりアイデアが浮かばない。

眠い。

寝るか。

また、明日だ。

 

でも、「スィングマン」になれ!とのび太には伝えたいなぁ。SwingManになるためのプラクティスが「揺らプラ」なわけだし。

 

まぁ、俺がまず、のび太の心を動かすSwingMan壱号になればいいか。

 

『SwingMan: 揺らすのか?、揺らされるのか?、揺れるのか?』

次回の合言葉だ。