ベストエフォート・アーキテクトへの道

ADHDグレーな息子を建築家にする!

左利き、両利き、クロスドミナンス

のび太について、ここ一週間でわかってきたこと。

 

あいつは左利きなのだが、先週の金曜日に本屋で左利きについての本を偶然見かけ、購入した。「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き――「選ばれた才能」を120%活かす方法」

 

もちろん、眉唾物の内容だとは思ったけど、何とかのび太に自信を持ってもらいたくて。

 

でも日曜日にネット記事で両利きは失読症の発症率が高いとか、ADHD率が高くなる、とかネガティブな内容をだいぶ探してしまった。

 

左利きに天才が多いとか独創性が高くなるなんて言うのは全く信じていないが、両利きについては何となく理解できる。

 

だって、人間しか利き腕を持っていないのはそれなりに意味があることだろうから。

要はそれだけ高度なことをやろうとすると両利きではこの頭は対応できないってことだろうや。

それが両利きだとすると当然、脳の機能が異常なのかスペックが落ちるのかどちらかになるだろうことは容易に想像できる。

で、実はあいつは左利きと言いながら、自分で『俺、両利き!』とか言っており、橋は左手で持つが筆記用具は右利きだし。。。

 

そして、昨日、やっぱりネット記事で、『両利きとクロスドミナンスは違う!』というのを読んだ。

クロスドミナンスは特定の作業に対して右左が決まっている(けど混ざっている)のを言うそうだ。

これまた奇怪な。。。

で、うちののび太はどうやらクロスドミナンス。

そして、クロスドミナンスの特徴は(体の協調性がうまく取れないために)運動音痴傾向だということ。

ありゃ。

完全に当てはまった。

まぁ、知能的には(両利きと違って)クロスドミナンスは影響を受けるような研究結果は無さそげなので一安心。